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ホーム岐阜戦は1−1のドロー

J2第24節、ロアッソ熊本はホームうまスタでFC岐阜と対戦。1−1での引き分けでした。
監督交代後の初戦を飾ることは出来ませんでした。

日曜開催の試合とはいえ翌日が祝日ということで開門前から一般入場口には長蛇の列が出来ていました。売店も売り切れが多かったようですので予想以上だったのでしょう。動員数は5,603人でした。

今日の先発は池谷監督代行の初戦ということで、やはり変化がありました。まずDFは高橋・矢野のセンターバックは変わらず。サイドバックの筑城も同じでしたがもう一人は片山から藏川に。中盤、原田・吉井のボランチ。橋本はベンチも外れました。中盤両サイドで堀米はそのままですが、片山がポジションを上げ攻撃的に入りました。また、FWは2トップでは無く登録上は北嶋のワントップ。仲間がやや下がった位置でプレイすることが多く、4−4−1−1の形。しかし2トップ気味になることも多かったです。

前半、熊本がペースをつかみ、はやくも7分には左サイドのクロスから堀米か決め先制!幸先のいいスタートでした。しかし、その後はチャンスはありましたが2点目が取れず。

後半15分には筑城に代え黒木を投入。原田と黒木がボランチで、吉井がセンターバックに下がり、矢野・高橋とともに3バックに。ただ中盤両サイドが片山と藏川なので5バック気味になることも。暑さの中、両チーム次第に運動量が落ちていく中、後半42分にFKを取られ、これを決められ同点に。その後も反撃できず、そのまま終了でした。

変化が見えたので、純粋にサッカーとしては面白かったですが、結果は出ず。8試合勝ち無しの状況です。ただ黒木や五領など怪我人が復帰しているのは期待が持てそうです。
次節は7/20(土)アウェイの栃木戦、その後のホームは7/27(土)の山形戦となります。