JFL前期終了

JFLの前期は昨日終了。鳥取が首位に立っており５位Hondaとの勝ち点差は１３。普通に考えたら来年のＪ２参入は確実な情勢です。また、３位の町田も準加盟チームで５位との差は５。充分Ｊ２入りができる状況といえます。

ただ４位以内はこの２チームのみで、このままだと来年のＪ２は２１チームとなり、ＪＦＬへの降格は行われないということになります（２２チームになってから）。他の準加盟チームでは長崎が９位で４位との差は４と狙える位置にありますが、スタジアムなど参入条件が厳しい状況。松本は１２位で４位との差は７とやや離されています。現状ではＪ２への参入は１チームか２チームの可能性が高いですが、後期も長いですし何が起こるかはわかりません。

準加盟以外では琉球が８位と今年は好調。来年以降に準加盟してのＪ２参入も充分可能な強さになってきました。今季ＪＦＬ昇格した金沢は１０位。口蹄疫問題で後期には無観客試合も予定されている宮崎のホンダロックは１６位。今季から選手登録の制限が厳しくなった影響か、ジェフリザーブズが１７位、流経大が１８位と降格の危機です。

なお、町田・木島は１１得点で現在得点ランキング２位。１位は秋田の松田で１２得点。３位には佐川に帰った御給も入っていますね。町田多聞は５得点で１５位。金沢の久保竜彦も同じく５得点です。