大分、約７億円の資金不足

http://www.oab.co.jp/super_j/index.html
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD11160011369.html
Ｊリーグに融資を申し入れている大分トリニータですが、来年１月には７〜８億円の資金不足になる可能性があることを大分県知事が公表しました。すでに来期以降の予算も使っているようで、５億円以上の債務超過。クラブの経営状態は極めて危機的といえます。明日のＪ理事会で融資は認められると思いますが、それも２億程度と予想され、このままでは経営は難しいです。

やはり身の丈経営というのは大事なんだなと思わされます。大金をつぎ込んでいい成績を収めてもクラブが消滅してしまえば本末転倒です。やはりクラブの存続というのが第一にあるべきで、その範囲内で上を目指していかなければなりません。そして上に行くためには身の丈を少しずつ大きくしていくことが大事です。急には大きくなれませんし、無理をすればそれは跳ね返ってきます。